盗撮の疑いで逮捕の男性教諭を懲戒免職 群馬県教育委員会

盗撮の疑いで逮捕の男性教諭を懲戒免職 群馬県教育委員会
群馬テレビ 2024/8/20(火) 19:32配信

群馬県教育委員会は20日、盗撮の容疑で逮捕されていたみどり市内の公立小学校に勤務する37歳の男性教諭を懲戒免職の処分にしたと発表しました。
20日付で懲戒免職となったのは、みどり市立笠懸西小学校に勤務する太田心教諭(37)です。県教育委員会や警察によりますと、太田教諭は、ことし6月、太田市内の病院の待合室で10代の女性のショートパンツの中をスマートフォンで盗撮した疑いで警察に逮捕されています。
県教育委員会の平田郁美教育長は、「改めて教職員1人1人が自らの職責の重さを十分に自覚し、高い倫理観をもって教育にあたるとともに管理職が監督指導の能力をより高められるよう全力で取り組んでまいります」とコメントしています。
教職員に対する県教育委員会の処分は、今年度これで5件目です。

病院の待合室で盗撮疑いで37歳の小学校教諭を逮捕 10代女性をスマホで 群馬
産経新聞 2024/7/9 16:54

群馬県警太田署は9日、病院で10代女性のショートパンツ内を撮影したとして、性的姿態撮影処罰法違反(撮影)の疑いで、同県みどり市立小の教諭、太田心容疑者(37)=同県太田市長手町=を逮捕した。署によると、「下着が見えたので撮影したくなった」と容疑を認めている。

逮捕容疑は6月1日夕、太田市の病院の待合室で寝ていた女性をスマートフォンで撮影したとしている。

みどり市教育委員会は「事実だとすれば大変遺憾。市全体として再発防止に努めたい」とコメントした。

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする