女性浴場にカメラ設置し小中学生の裸を撮影 元大学助教が起訴内容認める 検察は懲役2年求刑 広島

女性浴場にカメラ設置し小中学生の裸を撮影 元大学助教が起訴内容認める 検察は懲役2年求刑 広島
テレビ新広島 2024/8/28(水) 18:39配信

去年、県内の宿泊施設で女性浴場に侵入して小中学生などの裸を撮影した罪に問われている元大学助教の男の初公判で、男は起訴内容を認めました。

起訴状などによりますと広島市東区の元大学助教・木村充被告(41)は、去年1月から9月にかけ県内の複数の宿泊施設にある女性浴場に侵入してカメラを設置し、小中学生の裸などを動画で撮影した罪などに問われています。

28日の初公判で、木村被告は起訴内容を認めました。
検察側は、木村被告は子供が多く参加する研修で犯行を繰り返していたと指摘。「指導者という立場を使った卑劣な行為である」として、懲役2年を求刑しました。

判決は来月25日に言い渡されます。

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