泥酔した状態で国道を約25km走行…“酒酔い運転”の小学校用務員の男性(60)を“免職処分” 定年退職目前で…

泥酔した状態で国道を約25km走行…“酒酔い運転”の小学校用務員の男性(60)を“免職処分” 定年退職目前で…
FNNプライムオンライン 2024/9/6(金) 20:02配信

新潟県胎内市教育委員会は9月3日、6月に酒酔い運転で現行犯逮捕された学校教育課に勤める60歳男性職員を懲戒免職の処分にしたと発表した。定年退職目前だったという男性だが、酒に酔った状態で国道を約25km走行していたという。

“泥酔状態”で国道を約25km走行

懲戒免職処分を受けたのは、胎内市教育委員会学校教育課に勤務する男性職員(60)だ。

男性職員は2024年6月18日午後3時すぎ、有給休暇取得中にドラッグストアやコンビニで買った酒を自宅駐車場に止めていた自身の軽自動車の中で飲み、そのまま車を運転。

自宅近くの会社の塀に左サイドミラーをぶつける事故を起こしたものの、そのまま運転を続け、国道7号を約25kmにわたり運転したという。

ふらついて蛇行している軽自動車を目撃した人が警察に通報し、男性職員はその場で現行犯逮捕され、その後、略式起訴された。

胎内市教育委員会によると、男性職員は日本酒1合パックを2つ、350mlのビール缶を1缶、180mlのウイスキー缶を1缶飲み、なぜ飲酒運転をしたのか、逮捕後に警察官と何を話したのかも覚えていないほど酒に酔った状態だったという。

定年退職目前で…懲戒免職処分に
男性職員は61歳で定年退職目前だった。

男性職員は「今回の事故で学校関係者、子どもたちに多大な迷惑をかけ申し訳ない」とコメントし、市は再発防止に努めるとしている。

(NST新潟総合テレビ)

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