日大重量挙部で奨学生から授業料相当など不正徴収、元監督を懲戒解雇…被害4000万円

日大重量挙部で奨学生から授業料相当など不正徴収、元監督を懲戒解雇…被害4000万円
読売新聞オンライン 2024/9/6(金) 5:00配信

 日本大学重量挙部の幹部が新入生から不正に授業料などを徴収していた問題で、日大がこの幹部を懲戒解雇していたことが5日、関係者への取材で分かった。

 関係者によると、懲戒解雇されたのは男性教員で、同部の元監督。元監督は昨年12月までの10年間、奨学金制度の対象で、授業料などを支払う必要のない同部の新入生の保護者に対し、「納付金の免除は2年目から」などと虚偽の説明をして、入学金や授業料を同部の口座に振り込ませていた。

 日大が金融機関から開示された口座を調査するなどしたところ、約4000万円の被害が確認された。詳しい使途を調べている。

 日大は7月26日、元監督を懲戒解雇とし、コーチだった別の男性教員を降格処分とした。日大では、さらに遡って不正がなかったかを調査するとともに、元監督の刑事告発も検討している。

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