「中学生や高校生くらいの若い男の子が好きで自分の性欲を発散していました」 15歳の少年に対し、自宅でみだらな行為をした容疑 名古屋市職員の男(55)逮捕 男は緑区役所の民生子ども課に所属
中京テレビNEWS 2024/11/19(火) 18:37配信
今年8月、SNSで知り合った15歳の少年に対し、自宅でみだらな行為をしたとして、名古屋市職員の男が逮捕されました。アメリカの非営利団体からの情報提供で発覚したということです。
不同意性交の疑いで逮捕されたのは、名古屋市の緑区役所の民生子ども課に所属する、児童虐待対応支援員・戸崎誠容疑者(55)です。
警察によりますと、戸崎容疑者は、今年8月、熱田区の自宅で、15歳の少年に対しみだらな行為をした疑いが持たれています。
戸崎容疑者と少年はSNSを通じて知り合っていて、警察の調べに対し、容疑を認めた上で「中学生や高校生くらいの若い男の子が好きで自分の性欲を発散していました」と話しているということです。
今年8月、アメリカの「全米行方不明・被搾取児童センター」から警察庁を通じて愛知県警に「被疑者が使用しているSNSに児童の性的搾取に関する内容が含まれている」として情報提供があり、捜査を進めたところ、戸崎容疑者が浮上したということです。
職員の逮捕を受け、名古屋市は「事実関係を確認した上で、厳正に対処いたします」などとコメントしています。
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ちょっと待て!
これ、同一人物か?
名前と年齢が一致するんだが
現金を渡して男子中学生にわいせつな行為をしたとして、群馬県警少年課などは1日までに、児童買春・ポルノ禁止法違反などの疑いで埼玉県白岡町野牛、同県幸手市立吉田小学校教諭、戸崎誠(39)と東京都西東京市栄町の自営業、石塚力夫(56)の両容疑者を逮捕した。同課などではさらに余罪があるものとみて両容疑者を追及している。
調べでは、戸崎容疑者は4月12日と8月30日、群馬県安中市と高崎市内のホテルで、同県内の中学2年の少年(14)に現金計3万2000円を渡し、わいせつな行為をした疑い。石塚容疑者は昨年4月から今年6月の間に3回、高崎市内などのホテルでこの少年に会い、現金やゲームソフトなど計4万7000円相当を渡し、わいせつな行為をした疑い。
戸崎容疑者は「群馬県内には来たが、そのような事実はない」と容疑を否認。石塚容疑者は「若い男の子が好きだった」などと容疑を認めている。
2容疑者はいずれも、携帯電話のインターネットサイトを通じて少年と知り合ったという。少年が多額の現金を持っていることを不審に思った家族が県警に相談、2容疑者の犯行が発覚した。