教員不祥事:第三者評価導入も 意見書骨子案示す−−教育行政検討会 /静岡

教員不祥事:第三者評価導入も 意見書骨子案示す−−教育行政検討会 /静岡
毎日新聞 2012年12月16日(日)10時26分配信

 県内で相次いだ教育現場での不祥事をきっかけに、外部有識者の意見を聞く「教育行政のあり方検討会」(座長、興(おき)直孝・静岡文化芸術大理事)の3回目の会合が15日、県庁で開かれた。興座長は、教育行政の評価の実施について外部有識者による第三者評価の導入を検討することなどを盛り込んだ意見書の骨子案を初めて示した。
 8人の委員らは、教育現場への支援について「現場の声を聞いて適切な支援をすべきだ」などと指摘。また県教育委員会の事務局職員の約6割が教員と全国平均に比べて高いことから、「事務局の仕事は一般職員でできるものもある。教員は学校現場に手厚く配置すべきだ」などの意見が出された。
 また年に数回学校を訪れ助言などをする県教委事務局の指導主事について、「数回の派遣にどれだけの意味があるのか」と疑問を投げかけたり、「学校間の地域格差を分析し市町の独自性を出した方がいい」などと述べたりした。
 当初会合は3回の予定だったが、年度内にも追加の会合を開き最終意見をまとめることになった。【西嶋正信】
12月16日朝刊

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