堀越学園・解散命令へ:ブロンズ競売訴訟 教職員側、争う姿勢 元理事長、個人所有物と主張 /群馬

堀越学園・解散命令へ:ブロンズ競売訴訟 教職員側、争う姿勢 元理事長、個人所有物と主張 /群馬
毎日新聞 2012年12月19日(水)13時6分配信

 学校法人堀越学園(高崎市、王豊理事長)の運営する創造学園大で展示されているブロンズ彫像の競売を巡り、元理事長の堀越哲二容疑者(64)=横領容疑で逮捕=が個人の所有物だと主張する第三者異議の訴えの第1回口頭弁論が18日、前橋地裁高崎支部(神田温子裁判官)であった。競売を申し立てた同学園教職員16人側は争う姿勢を示した。
 訴状によると、競売が申し立てられた荻原碌山作のブロンズ像2点は原告の所有物であり、11年7月の理事会で確認されている、と主張。15年前か20年前ごろ、他の小品を含め計4点を1500万円で購入したもので、当時年収が2500万〜3000万円あり貯蓄も1億円以上あったので、手持ち資金で支払いは可能だった、としている。
 この日の弁論で、同支部は、教職員側の申し立てを受け、購入日の特定、売買契約書作成の有無、理事会で所有に関する資料が提出されたか−−などの釈明をするよう原告側に求めた。
 競売は11月16日と公告されたが、原告の強制執行停止の申し立てにより競売期日が取り消された。【増田勝彦】
12月19日朝刊

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