県教委:基準見直し 懲戒免は氏名公表 九州各県、既に実施 /宮崎

県教委:基準見直し 懲戒免は氏名公表 九州各県、既に実施 /宮崎
毎日新聞 2011年5月13日(金)15時53分配信

 県教委は12日、学校教職員と事務局職員の懲戒処分の公表基準を見直すと決めた。懲戒免職者は今後、氏名と所属名を公表する。
 県教委によると、これまでの公表基準は「社会的に重大な刑事事件(の被疑者)」とあいまいで、酒気帯び運転や横領などが発覚した場合も氏名や被処分者の所属学校名を公表しなかった。改正後は、わいせつ事案など被害者や保護者が公表を望まない場合▽被処分者の氏名を公表することで被害者の権利が著しく侵害される恐れがある場合−−の二つの例外規定を除いて公表する。
 九州各県の県教委は既に懲戒免職者の氏名を公表しており、基準改正は宮崎県教委が最後。「氏名公表を求める声が強く、他県の状況を踏まえた」としている。【川上珠実】

5月13日朝刊

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