浜松・中2転落死:いじめ自殺、浜松市長が謝罪 定例会見「地域と連携密に」 /静岡
毎日新聞 2012年12月26日(水)11時3分配信
浜松市中区で今年6月起きた市立中学2年生男子生徒(当時13歳)の転落死について、同市教委の第三者委員会が自殺との見方をし「背景にいじめがあった」とする報告書をまとめたことについて、鈴木康友市長は25日の定例記者会見で「死といじめが関係していたということで非常に申し訳なく思っている」と述べた。
またこの生徒が通っていた中学について、「いじめに対応する仕組みが生かされていなかったのが残念だ。いじめを早く発見して対処するために、地域との連携を密にしていくことが大事だ」などと述べた。【沢田均】
12月26日朝刊