生徒に不適切発言「将来万引犯になる」 県立高校教諭を処分/県教委
埼玉新聞 2013年1月10日(木)23時15分配信
県教育委員会は10日、女子生徒に繰り返し不適切な発言をしたり、同僚教諭に暴言を吐いたりしたなどとして、県立大宮商業高校の男性教諭(58)を減給1カ月(10分の1)の懲戒処分にしたと発表した。
県教育局県立学校人事課によると、男性教諭は2012年6月から7月にかけて、担任を務めるクラスの3年生の女子生徒に授業や清掃の際に「顔が不機嫌そう。将来、万引犯になる」などの発言を度々行った。同年7月、女子生徒と母親が学校に相談、問題が発覚した。
学校側が教諭や生徒にアンケートしたところ、同クラスの別の女子生徒1人にも「おまえは声が低いから、試験は受からない」などの発言を繰り返していたことや、同僚教諭4人(40〜50代)に対し暴言や威嚇などをしていたことが明らかになった。
男性教諭は昨年10月から担任を外れている。今回の件に関して「精神的な苦痛を与えてしまい、申し訳ないことをした」と反省しているという。体罰については確認されていない。