橋下市長「市教委の在り方見直し」 教育基本計画案の修正指示

橋下市長「市教委の在り方見直し」 教育基本計画案の修正指示
産経新聞 2013年1月31日(木)14時35分配信

 大阪市立学校で来年度の教育施策の基本方針となる「教育振興基本計画」案について、橋下徹市長は31日の市幹部会議で、桜宮高の体罰問題を受け、市教委の体制や組織の在り方を検証し、改善する方針を盛り込むよう修正を指示した。

 市教委は修正に応じる方向で、修正案は来月5日の教育委員会議で審議。了承されれば、橋下市長が2月開会の市議会に提案する見通し。桜宮高の体罰問題では、一昨年の公益通報に基づく調査が不十分だったとして、市教委の対応も批判を集めた。

 橋下市長は会議で「学校を統括する市教委の在り方について見直すべきところは見直すべきだ」と述べ、市教委幹部に修正を求めた。

 計画案は、市教育基本条例に基づき、市長と市教委が協議して現行計画の見直しを進めてきた。体罰に頼らない運動部の指導法の確立を盛り込んだほか、英語教育を小学校1年から始めるなど重視したのが特徴。

 英語教育について、橋下市長は「英語がしゃべれなければ子供が苦労する。文科省の指導要領なんか無視していい」と述べ、市独自で外国人講師を雇う予算措置を講じる方針を示した。

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