川西の高2自殺:いじめ問題 第三者委が初めて両親から聞き取り /兵庫

川西の高2自殺:いじめ問題 第三者委が初めて両親から聞き取り /兵庫
毎日新聞 2013年2月1日(金)12時37分配信

 いじめを受けていた川西市の県立高校2年の男子生徒(17)が自殺した問題で、両親が31日、学校が設置した第三者委員会(委員長、羽下大信・県臨床心理士会長)から初めて聞き取りを受けた。両親は自殺までの経緯や、学校側から「不慮の事故と説明したい」と打診を受けた事後対応などについて話した。
 委員会は昨年11月、いじめの実態や背景、いじめと自殺との関連を調べ、再発防止策を検討するために設置された。今年3月までに報告書をまとめる予定。
 聞き取り終了後、父親は「もっと私たちの話を聞いてほしい。年度末で結論を出すのは時期尚早だ」と話した。羽下委員長は現段階でのいじめと自殺との因果関係について「いじめの事実はあり、全く無関係とは断じられないが、あったと言い切るのも困難」との認識を示した。【高瀬浩平】
〔神戸版〕
2月1日朝刊

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