全柔連、内柴被告を週明けにも除名処分へ

全柔連、内柴被告を週明けにも除名処分へ
デイリースポーツ 2013年2月1日(金)14時10分配信

 柔道のアテネ・北京両五輪で金メダリストの内柴正人被告が準強姦(ごうかん)罪で懲役5年の実刑判決を言い渡されたについて、相次ぐ不祥事に揺れる全日本柔道連盟は1日、週明けにも懲罰委員会を開き、除名にあたる永久資格停止処分を下す方針だ。

 また、報道関係に文書でコメントを発表した。

 「当連盟では、既に内柴正人氏に対し期間を定めた会員登録停止の処分を行っておりますが、今回の判決を受け、早急に懲罰委員会を設置して審議し、新たな処分を決定致します。当連盟としては再びこのようなことが起こらないよう、指導者の育成・養成に全力で取り組んで参る所存であります」

 判決後の会見で、被害者女性の代理人を務める辻孝司弁護士は柔道全日本女子代表の暴力、パワハラ問題にも言及した。

 今回の裁判とも照らし合わせ、「狭い閉ざされた世界の中で、濃い上下関係がある。世間の常識とは違う常識がまかり通っているのかなと思う」と私見を述べた。

 海外メディアは、内柴被告の事件と園田元女子日本代表監督の暴力問題を一連の不祥事として報道。国際柔道連盟も1月31日に公式サイトで暴力問題への非難声明を発表した。

 全柔連の隠ぺい体質と対応の遅さに、国内外からの批判は日ごとに強さを増している。

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内柴「もう少し待っていて下さい。僕は無実です」弁護団は即日控訴へ
デイリースポーツ 2013年2月1日(金)13時44分配信

 泥酔した教え子の女子柔道部員に乱暴な行為、性行為に及んだとして準強姦罪に問われたアテネ、北京両五輪の柔道金メダリスト、内柴正人被告の判決公判が1日、東京地裁で開かれ、求刑通りの懲役5年の実刑判決が言い渡された。

 判決後に弁護団が会見し、「到底信用できない被害者女性の証言を安易に信頼し、極めて情緒的な判決であり、不当な判決。即日控訴する」と控訴の意向を示した。

 また、判決後に接見した内柴被告のコメントを発表。「応援してくれている方々にとっては残念な結果となってしまいましたが、まだ僕には頑張る気持ちがあります。もう少し待っていて下さい。僕は無実です」。

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