「気合を入れるため」 宇都宮の中学で体罰

「気合を入れるため」 宇都宮の中学で体罰
テレビ朝日系(ANN) 2013年2月2日(土)8時30分配信

 宇都宮市内の公立中学校で、バレーボール部の顧問を務める男性教師が、男子部員の顔を平手で殴る体罰を繰り返していたことが分かりました。

 宇都宮市の教育委員会によりますと、47歳のバレーボール部の顧問を務める男性教師が去年10月から12月にかけて、練習試合でミスをした2年生の男子部員4人の顔を平手でたたく体罰を繰り返していたということです。たたかれた際に口の中を切った部員もいたということです。この中学校によりますと、バレーボール部の顧問が体罰を行っているという内容の匿名の手紙が1日午前に届き、校長が男性教師に確認したところ「気合を入れるためだった」と認めたということです。

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