長崎大助教、リベンジポルノの疑いも 不正アクセス事件

長崎大助教、リベンジポルノの疑いも 不正アクセス事件
朝日新聞デジタル 2015年10月15日(木)7時52分配信

 元交際相手の女性が勤める大学のサーバーに不正アクセスし、女性のメールを盗み見たとして、福岡県警は14日、長崎大大学院助教で米国籍のヤン・ジェイソン・シャオ・チュン容疑者(34)=長崎県長与町=を不正アクセス禁止法違反容疑で逮捕し、発表した。

 女性はメール設定をヤン容疑者に依頼した際にIDとパスワードを教えたといい、ヤン容疑者は「女性の承諾を得ていた」と容疑を否認しているという。

 捜査関係者によると、女性は被害に気付いてパスワードを変更したが、その後も不正アクセスは続き、メールが勝手に削除されたり送られたりした形跡があった。また、女性のメールアドレスからは同僚らに宛てて女性の性的な画像が送られていたといい、県警はリベンジポルノ防止法違反容疑でも調べる。

 サイバー犯罪対策課によると、逮捕容疑は今年3〜4月、長崎大の研究室のパソコンなどから計9回、元交際相手の40代女性が勤める福岡県内の大学の教職員用サイトに不正アクセスしたというもの。ヤン容疑者は以前、この大学に在籍していた。

 ヤン容疑者が長崎大に移った後の昨年10月ごろ、不審なアクセスがあるのに女性が気付いてパスワードを変更。長崎大に相談し、大学側がヤン容疑者に口頭で注意していた。

シェアする

フォローする