教職員72人が生徒に体罰…大阪の府立校調査
読売新聞 2013年2月15日(金)11時50分配信
大阪府教委は15日の府教育委員会会議で、大阪市立桜宮高の体罰問題を受けて実施した全府立校185校の教職員への聞き取り調査の結果を発表。33校の教職員計72人が生徒に対して体罰を行っていたと明らかにした。
体罰を複数回行っていた教職員もおり、件数では115件に上った。内訳は授業中が40件、部活動中が35件、生徒指導中が14件などだった。申告のあった体罰のうち、「授業中に寝ている生徒を起こすため、背中をたたいた」などの事案は体罰に当たらないとして除外した。府教委は体罰が見つかった学校に対しては、生徒へのアンケート調査を実施する。
また、府内の私立小中高計184校に対し、府私学・大学課が行った調査でも、40校以上の教職員から「体罰をした」と回答があったといい、同課が調査を進めている。