県内公立校 体罰21件 「殴る」が最多
愛媛新聞ONLINE 2013年2月26日(火)8時9分配信
大阪市立桜宮高の男子生徒自殺を受け、体罰の実態調査をしている愛媛県教育委員会は25日、2012年4月から13年1月末までに発生した体罰は計21件と明らかにした。うち20件は服務監督権に基づき市町教委が訓告などの処分済みで、1件が処分を検討中という。
県教委義務教育課によると、文部科学省の通知を受け2月、20市町教委と高校など県立学校60校の校長から報告を受けた。県教委はほかに、児童生徒や保護者、教員を対象にした体罰に関するアンケートを実施中で、4月末までにまとめる。
内訳は小学校4件、中学校17件で、県立学校はゼロ。場面別では部活が8件と最多で、次いで授業中が4件、休み時間が2件だった。具体的な体罰は殴るが最も多い9件で、蹴るが4件と続いた。けががあったのは、中学校で首を打撲するなど3件。