淫行条例:専門委初会合 検討項目に法規制明記 /長野

淫行条例:専門委初会合 検討項目に法規制明記 /長野
毎日新聞 2013年6月1日(土)12時43分配信

 子供の性被害について対策を検討する県の「子どもを性被害等から守る専門委員会」の初会合が31日、県庁であった。長野県は47都道府県で唯一、18歳未満とのみだらな行為を禁じた「淫行(いんこう)処罰規定」のある条例を持たないが、初会合では検討項目に「法規制」を明記。弁護士ら法律専門家のワーキンググループの設置を決めた。12月までに条例規制の是非も含む対策を取りまとめる予定。
 専門委は学識者や医師、学校関係者ら15人で構成し、委員長に平野吉直・信州大教育学部長を選出した。初会合では、青少年保護育成条例がない現状での県の取り組みや、課題を議論。検討項目を法規制の他、インターネット・情報ツール▽教育▽被害者等の支援−−の4分野に決めた。
 阿部守一知事は「社会環境が変わる中、今までの取り組みは尊重しつつ、将来に向けた議論をする必要がある」とあいさつした。【小田中大】
6月1日朝刊

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