<体罰>強豪テニス部顧問が主将平手打ち 奈良・高田商高

<体罰>強豪テニス部顧問が主将平手打ち 奈良・高田商高
毎日新聞 2013年6月12日(水)19時15分配信

 奈良県大和高田市教育委員会は12日、同市立高田商業高校女子ソフトテニス部の顧問を務める男性教諭(55)が今年5月、男子部の主将(17)=3年生=の顔を平手打ちする体罰を加えていたとして、戒告の懲戒処分にしたと発表した。

 市教委によると、教諭は5月17日、不在だった男子部顧問に代わり、同校であった練習試合を指導。試合後、男子主将が意欲に欠けていたとして、頬を3回平手でたたいた。教諭は「生徒との信頼関係を前提に指導したつもりだった」と釈明しているという。

 同校男子ソフトテニス部は全国高校総体(インターハイ)で17回の団体優勝を誇る強豪で、教諭は1983年から男女両部の指導に関わってきた。今年2月には、男子部顧問が2011年度に生徒2人に体罰を加えていたことが判明。繰り返される体罰に、桜井重宏校長は「指導不足を反省している」と語り、今回体罰が発覚した教諭を部の指導から外す方針。同部は男女とも今夏のインターハイ出場を決めているが、同校は「生徒に問題はない」として予定通り出場させる方針。【矢追健介】

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