琉大、入学金免除の名簿を誤送信

琉大、入学金免除の名簿を誤送信
沖縄タイムス 2013年6月13日(木)10時10分配信

 琉球大学(大城肇学長)は12日、2013年度に入学金の免除を申請した学生55人分の氏名や免除の可否が記載された名簿を、不許可と半額免除になった学生53人の学内メールに送信したと発表した。職員が、教員に送るはずのメールを学生に誤送信していた。大学側は「取り返しのつかない初歩的なミス。再発防止に努める」としている。
 入学金免除申請者の名簿を添付したメールを、指導教員に送信する予定だった。職員は、全額免除に該当しなかった53人に、9月まで入学金の支払い猶予を延ばすことを周知するメールを送る準備を同時にしていて、宛先を間違えた。  送信した7分後に誤って送ったことに気付き、「中身を見ずに、すみやかに削除してほしい」とすぐにメールを送り、翌日、53人に電話した。12日までに全員から削除したとの連絡を受けた。全額免除だった学生1人とメールアドレスが不明だった別の1人には送信していない。
 一方、全額免除の学生に、氏名が誤送信された事実をまだ伝えていないという。
 大学側は「今後は送信する前に複数人で内容をチェックする。データが万が一流出した場合は、その時点で対応していきたい」と説明した。
 入学金の免除は、家庭の状況と世帯の総収入を大学側が総合的に判断して決定する。

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