児童生徒の写真、データを紛失か 福山特別支援学校 広島
産経新聞 2013年6月14日(金)7時55分配信
県教委は13日、県立福山特別支援学校(福山市津之郷町)で同校児童、生徒の写真データが残っている可能性のあるSDカードがなくなったと発表した。同校は同日、保護者説明会を開き、紛失したことを説明して謝罪した。
県教委によると、5月16日に行われた運動会の予行演習で、同校教員が備品のカメラを使って撮影したデータで小学部2人、中学部6人、高等部1人が写っていた。保管庫に返却したカメラに別のSDカードが挿入されていることに6月5日になって気づき、元のカードを探したが見つからなかった。撮影した教員は、データを消去したか覚えていないという。