「大学の不正ばらす」と親族の採用迫った元幹部

「大学の不正ばらす」と親族の採用迫った元幹部
読売新聞 2013年7月2日(火)19時13分配信

 学校法人「大阪産業大学」(大阪府大東市)の幹部に対し、「大学の不正をばらす」などと言って親族の採用を迫ったとして、府警四條畷署は2日、同府松原市の同法人元総務部長・北山貞夫容疑者(83)を強要未遂容疑で逮捕した。

 容疑を認め、「不正の詳細は言えない」と話しているという。

 発表では、北山容疑者は親族が同大学の職員採用試験で不合格になったことに腹を立て、昨年11月、幹部職員に電話をかけ「過去の採用試験で不正があったのではないか」「公表して大学を混乱させる」などと脅し、親族を採用するよう求めた疑い。

 同大学を巡っては、今年3月、入学意思のない付属高校の生徒のが発覚しているが、北山容疑者は電話でこの問題の公表もほのめかしていたという。

 幹部職員は要求に応じず、同署に告訴していた。読売新聞の取材に対し、学校法人は「採用試験の不正は一切ない」としている。

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