宇都宮・中学教諭の児童福祉法違反:少女にみだらな行為 教諭を懲戒免職 ／栃木
毎日新聞 2013年08月08日 地方版
県教委は６日、女子中学生にみだらな行為をしたとして児童福祉法違反容疑で逮捕された、宇都宮市立中学の男の教諭（３２）を懲戒免職処分としたと発表した。また、監督責任で校長（５８）と前校長（同）についても同日付で戒告処分とした。
教諭は７月６日に児童福祉法違反容疑で宇都宮中央署に逮捕され、同月２６日に宇都宮地検に起訴されている。
逮捕容疑は１月１９日、宇都宮市内のホテルで、当時中学２年の少女（１４）にみだらな行為をしたとしている。教諭は少女のクラスの担任で、少女が所属する部活の顧問でもあった。【長田舞子】