福島大教授に罰金70万円 酒気帯び事故で略式命令

福島大教授に罰金70万円 酒気帯び事故で略式命令
福島民友新聞 2013年8月17日(土)11時6分配信

 福島市の県道で酒気帯びの状態で運転し、男性にけがをさせたとして、福島区検は16日、同市、福島大行政政策学類教授加藤真義容疑者(49)を略式起訴した。福島簡裁は同日、罰金70万円の略式命令を出した。
 命令などによると、加藤教授は5日午前11時50分ごろ、同市の県道で酒気を帯びた状態で乗用車を運転し、同市男性の貨物自動車に追突。男性に、約3週間のけがをさせたとしている。同大は16日まで、夏季一斉休業中で同教授の処遇を明らかにしていない。

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