不祥事再発防げ 京都市が監察監 市長直轄、あすから設置

不祥事再発防げ 京都市が監察監 市長直轄、あすから設置
産経新聞 2013年8月31日(土)7時55分配信

 不祥事により逮捕された職員が今年度すでに5人と昨年度(2人)の2倍以上となっている京都市は30日、監察体制の強化の一環として新たに市長直轄の監察監を置くと発表した。

 市では平成18〜19年度にいずれも80人以上の懲戒処分者を出すなど不祥事が多発したが、その後は23年度は5人、24年度は8人と減少を続けていた。しかし、今年度は分限免職となった職員も含めるとすでに2人が免職処分を受けたほか、4人が停職。さらにの処分がまだ決まっていないなど、不祥事が多発している。

 このため市では新たに監察監を設置するほか、環境政策局や行財政局、教育委員会など7局についても統括監察員などを設け、業務監察体制の強化を図ることを決めた。いずれも9月1日付で実施される。

 市人事課では、「本来は不祥事や逮捕者がゼロというのが当たり前。改めて再発防止に努めたい」としている。(池田進一)

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