担任生徒「愛すればこそ」と淫行否定する弁護側

担任生徒「愛すればこそ」と淫行否定する弁護側
読売新聞 2013年9月13日(金)11時55分配信

 担任だったクラスの女子生徒と淫らな行為をしたとして、児童福祉法違反(淫行)に問われた宇都宮市立中学校の元教諭の男(32)の論告求刑公判が12日、宇都宮地裁(水上周裁判官)であった。

 検察側は論告で「担任であった影響力があり、自ら交際、性行為を誘うなど、強い非難に値する」などとして懲役2年を求刑し、結審した。判決は10月16日。

 裁判は被害者の特定を防ぐため、被害者や被告の氏名などを伏せている。初公判に続いてこの日行われた被告人質問でも、男を「被告」、被害者を「被害児童」と呼び、水上裁判官らは、交際を申し込んだ経緯を尋ねた。男は「(家庭や学校のことで悩んでいた)彼女を救い、守りたかった。一緒にいるうちに恋愛対象になった」などと答えた。弁護側は「(性行為に及んだのは)交際相手として愛すればこそ。性のはけ口にしたのではない」と淫行を否定し、無罪を主張した。

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