才教学園の免許外授業「教員不足などに原因」
TBS系(JNN) 2013年10月22日(火)5時42分配信
教員が持っている免許以外の科目を教えるといった問題が発覚した長野県松本市の小中一貫校について、教員不足などに原因があったとする報告書がまとまりました。
小中一貫の私立の才教学園は、中学校の免許しか持たない教諭に小学校の担任をさせるといった法律に違反する行為が多数見つかっていて、長野県警も捜査に乗り出しています。
問題を受けて発足した弁護士など外部の3人でつくる調査委員会の報告書によりますと、才教学園は恒常的に教員が不足し、全員が短期間の「契約社員」で給料も公立学校と比べて低く、学園に対する不信感が根深かったと指摘しています。また、学園の創立者で今月11日に辞任した前の理事長兼校長に権限が過度に集中し、チェック機能も働かなかったとしています。
県内で予備校などを経営する学校法人のグループから理事長に就任した小松崇さんは、「報告書の内容を最大限尊重して改革に取り組みたい」と話しています。(21日21:26)