ベトナム人の男2人再逮捕 液状の大麻を密輸か/埼玉県

去年9月、液状の大麻を海外から密輸した疑いでベトナム人の男2人が14日、再逮捕されました。 逮捕されたのは、いずれもベトナム国籍で戸田市美女木の自称アルバイト ファム・クオック・タイ容疑者(28)と、栃木県小山市の無職、ヴォ・ヴァン・フィ容疑者(22)です。 2人は、去年9月、営利目的でベトナムから大麻の成分が含まれる液体のボトル2本、3500グラムを栃木県小山市のアパートに発送し、成田空港に密輸した疑いが持たれています。 県警はこれまでに2人を含む密輸に関連したベトナム人9人を大麻取締法違反の疑いで逮捕しています。 組織的な犯行とみられ、去年5月から9月の間で10件の大麻の密輸が確認されています。 ファム容疑者は指示役を務めていたとみられています。 県警は、大麻を発送した人物の特定など、密輸の実態解明に向けて捜査しています。

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