松山市職員が懲戒免職 スーパー駐車場で酒酔い運転し車の衝突事故「信用失墜行為を深く反省」【愛媛】

愛媛県松山市のスーパーの駐車場で18日に起きた自動車の衝突事故で、酒酔い運転の現行犯で逮捕された市の職員の男が22日に懲戒免職されました。 懲戒免職されたのは、松山市保健所健康づくり推進課の再任用職員・黒川直樹容疑者(61)です。 黒川容疑者は18日午後、松山市古川北にあるスーパーの駐車場で、普通車を酒に酔った状態で運転し、軽乗用車と衝突する事故を起こしました。現場では基準の約4倍にあたるアルコールが検出されました。 松山市によりますと、黒川容疑者に警察署で21日に面会した際に事実を認めたため、公務員の信用失墜行為の禁止などにあたるとし、懲戒免職にしたとしています。 黒川容疑者は「多大な迷惑をかけ申し訳ない。公務員として信用失墜行為をしてしまったことを深く反省している」と話したということです。 3逮捕

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