退職と同時に契約する顧客が減少 12人分の顧客情報を不正に持ち出した疑い 青森市の介護事業所の元従業員が逮捕 容疑認める 青森県

介護事業所が管理する12人分の顧客情報を不正に持ち出した疑いで元従業員が逮捕されました。 不正競争防止法違反の疑いで逮捕されたのは青森市三内のパート従業員東奈々容疑者41歳です。東容疑者は去年2月29日から3月9日までの間に勤務する青森市の介護事業所が管理する顧客情報を会社のパソコンから印刷した上、事業所に紙で保管されていた顧客情報をコピーし持ち出した疑いが持たれています。警察によりますと12人分の顧客情報が持ち出されたということです。事件は東容疑者が介護事業所を退職した去年3月に契約する顧客の数が減ったのを不審に思った介護事業所が「従業員が顧客情報を持ち出したようだ」と警察に相談して発覚しました。東容疑者は容疑を認めています。 警察は動機などを詳しく調べています。

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