治安維持に役立てる”県警登竜門” 若手警察官が出場し剣道・柔道・逮捕術の腕を競う

(児玉泰一郎キャスター) 「宮崎県警の登竜門と銘打ったこの大会」 「警察になって4年以内の若手警察官が出場し、しのぎを削ります」 ひなた武道館で開催された「登竜門大会」。 県内8つの署と県警本部から90人が出場し、剣道、柔道、逮捕術の個人戦が行われました。 警察官は体力や精神力を鍛えるため剣道や柔道、逮捕術を学ぶことが必須となっていて、この大会に出場する選手は警察官になってこれらの武道を始めた人がほとんどです。 剣道競技で優勝した宮崎北警察署の井上巡査。 Q高校時代の部活は 「野球をしていました」 「(剣道は)他の人に頼ることができない個人競技になるので犯人とかの1対1の時とか間合いだったり、犯人を声で制圧することが一番になってくるのでそこを大事にしてやっています」 出場した警察官は大会での経験を技術の向上につなげ治安の維持に役立てます。

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