大阪の切断遺体、分けて運搬か キャリーバッグと袋持つ姿が写る

大阪府の山中と廃虚で男性の切断遺体が見つかった事件で、逮捕された容疑者とみられる男が、キャリーバッグと銀色の袋を持って歩く姿が自宅近くの防犯カメラに写っていたことが6日、捜査関係者への取材で分かった。府警は山中でバッグ、廃虚から銀色の袋を押収。容疑者が遺体を二つに分けて運搬したとみて調べる。 男は無職大木滉斗容疑者(28)。男性は同じマンションに住む国土交通省職員神岡孝充さん(52)で、昨年12月28日に窒息死したとみられる。 捜査関係者によると、防犯カメラには、同日午後6時20分ごろ、容疑者に似た男が黒いキャリーバッグと銀色の袋を持ち、北上する様子が写っていた。

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする