運転免許証を印刷し、プラスチックのカードに貼り付けて偽造した疑いで、24歳の無職の男が逮捕されました。偽造された運転免許証は金融機関の口座開設などに使われたと見られています。 逮捕されたのは奈良県三宅町に住む無職の男(24)です。高知県警の調べによりますと、男は2023年10月ごろから2024年5月ごろまでの間、当時住んでいた高知市の自宅で自動車運転免許証7通を偽造した有印公文書偽造の疑いがもたれています。 男は、偽のロレックスを販売して金銭をだまし取る広域詐欺事件に関与したとして逮捕されていて、警察が捜査を進める中で、新たに運転免許証の偽造が明らかになったということです。 男は共犯者からメールで送られてくる運転免許証のデータを印刷してプラスチックカードに貼り付けていたといい、偽造された運転免許証は金融機関の口座開設や消費者金融の借り入れに使われたとみられています。 偽造された運転免許証は本物と同じ大きさで作られていて、公安委員会の名義は奈良県や徳島県、大分県などとなっていました。 調べに対し男は「間違いない」と容疑を認める供述をしていて、警察は共犯者の特定や偽造運転免許証に記載された人物の写真・名前などの捜査を進めています。