入金160回、着服発覚 愛媛県の教職員を懲戒解雇 隠ぺい工作あだ
2008/11/14 21:31更新
1日に160回も小銭の入金を繰り返し、不正が発覚−。愛媛県の教職員らでつくる県教育会は14日、互助会の運営費約634万円を着服したとして、男性職員(54)を懲戒解雇処分にしたと発表した。
現金の引き出し記録を隠すため、預金通帳を繰り越そうと10〜100円の入金を続けたが、回数の多さを不審に思った銀行からの連絡で発覚した。
教育会などによると、職員は県教職員互助会で経理を担当。平成17年8月から今年7月にかけ、口座から運営費を勝手に引き出し、着服した。「消費者金融などの借金返済に充てた」と話しているという。
既に全額返還しており、互助会は刑事告訴しない方針。