女性秘書にセクハラ行為…岐阜大、教授を停職3カ月
岐阜大は19日、30代の女性秘書の体を触るセクハラ行為などがあったとして、同大の40代の男性教授を停職3カ月の懲戒処分にした。
同大によると、教授は2006年9月、仕事のことでしかった後に秘書の体を触ったという。また07年1月に、細かな注文を付けた書籍のコピーを大量にやらせるなどの嫌がらせをしたという。
教授は「(触ったのは)しかったら秘書が泣きだしたので慰めるつもりだった。コピーについては前の職員にもやらせていた」などと説明しているという。
森秀樹学長は「教授が女性職員に対し人権侵害行為をしたことは社会の信頼を著しく損なうもので、深く陳謝する」とのコメントを出した。
ZAKZAK 2009/02/20