病気だと偽りズル休み 教諭を懲戒処分

病気だと偽りズル休み 教諭を懲戒処分
2009.2.26 18:25 産経新聞

 さいたま市教育委員会は26日、医師の診断を受けたように装ってズル休みをしたとして、市立南浦和中学校の男性教諭(55)を減給10分の1、1カ月の懲戒処分とした。

 市教委によると、教諭は平成18年7月〜20年10月の間に計5日間、病気だと偽ってズル休みをした。教諭は休んだ当日、電話で病欠を伝え、後日、過去に受診した病院の領収書の日付部分にワープロで作成した日付の紙をはるなどして、医師の診断を受けたようにみせかけていた。

 教諭は市教委に「朝、起きられなかった。あまり考えずに偽造してしまった」と話しているという

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