「差別発言で女児に障害」小学校教諭と市を損賠提訴

「差別発言で女児に障害」小学校教諭と市を損賠提訴
2008.11.10 12:59 産経新聞

 小学校5年当時の担任教諭による差別的な発言がきっかけで解離性障害を発症し、不登校になるなどしたとして、福岡県中間市の特別支援学校の女子生徒(14)と両親が、教諭と市に慰謝料など約1億5500万円の損害賠償を求める訴えを福岡地裁小倉支部に起こしていたことが10日までに分かった。

 訴状によると、教諭は同市の公立小で女子生徒のクラス担任になった平成16年4月以降、「口の開け方がおかしい」「とろい」などの発言を繰り返した。女子生徒は、同2月にてんかんの診断を受け投薬中だった。同6月ごろから「目が見えない」などと不調を訴えるようになり、両親らは学校に抗議したが差別的発言は続いた。女子生徒は17年9月、解離性障害と診断され、ことし特別支援学校に転校したが不登校になっている。

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