仙台市内にある病院で30代女性にわいせつな行為をしたとして逮捕された52歳の医師の男が、20代の別の女性にもわいせつな行為をした疑いで再逮捕されました。 不同意わいせつの疑いで再逮捕されたのは、泉区上谷刈5丁目に住む医師で、柴田町の仙南中央病院の院長・永田真一容疑者(52)です。 警察によりますと、永田容疑者は去年8月3日午後1時ごろ、仙台市にある病院内で20代の女性にわいせつな行為をした疑いがもたれています。 永田容疑者は先月にも、去月7月27日に別の30代女性にわいせつな行為をした疑いで逮捕・送検されていました。 警察は、被害者保護を理由に永田容疑者の認否や女性との関係を明らかにしていません。 永田容疑者が院長を務める仙南中央病院は「詳細を把握しておらず、コメントできない」としています。警察が余罪や動機について捜査を進めています。