児童買春:廿日市中の教諭、容疑で逮捕−−山口県警 /広島

児童買春:廿日市中の教諭、容疑で逮捕−−山口県警 /広島
2009年6月28日16時1分配信 毎日新聞

 女子中学生にみだらな行為をし、裸の写真を撮影したとして、山口県警山口署は27日、廿日市市立廿日市中学校教諭、大崎成治容疑者(50)=大竹市松ケ原町=を児童買春・児童ポルノ禁止法違反の疑いで逮捕した。容疑を認めているという。
 逮捕容疑は、大崎容疑者は今年1月11日ごろ、山口市内のホテルで、市内に住む女子中学生(当時15歳)に現金を渡す約束をし、みだらな行為をしてカメラで裸を撮影。同署によると、2人は出会い系サイトで知り合った。1月下旬に中学生の学校関係者が同署に相談し、発覚した。
 教諭の逮捕を受け、廿日市市の今橋孝司教育長らが記者会見。今橋教育長は「教職員にあるまじき行為で誠に遺憾で、おわび申し上げる」と謝罪し、「二度と起きないように服務規律の更なる徹底をしていくとともに、事実を明らかにして厳正に対処し、児童・生徒のケアに努めていくよう指導する」と話した。【藤沢美由紀、星大樹】

6月28日朝刊

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