愛媛県発注の工事で談合 県職員らを起訴 松山地検は認否を明らかにせず【愛媛】

愛媛県発注の工事の入札を巡る官製談合事件で、県職員の男ら4人が26日起訴されました。 官製談合防止法違反などの罪で起訴されたのは、県中予地方局建設部の前の河川砂防課長鈴木俊博被告(58)ら4人です。 起訴状などによりますと、鈴木被告は県が発注した久万高原町の斜面補強工事などを巡り、非公表の価格に関する情報をLINEを使って、久保建設の代表取締役久保陽生被告(61)らに漏らした罪などに問われています。 松山地検は4人の認否については明らかにしていません。

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする