3月1日から2日までの間、新潟県新発田市内の自動車販売店で展示されていた車両4台から、タイヤのホイールキャップ16点(時価合計1万6000円相当)を盗んだ疑いで60歳の男が逮捕されました。 窃盗(部品ねらい)の疑いで逮捕されたのは、新発田市御幸町の契約社員の男(60)です。 男は3月1日午後6時15分ごろから3月2日午後8時45分ごろの間、新発田市の自動車販売店に展示されていた車両4台からタイヤのホイールナット16点(時価合計1万6000円相当)を盗んだ疑いが持たれています。 警察によりますと、車は店舗敷地内の屋外に展示されていたもので、3月2日朝に開店作業をしていた従業員が、被害に気づき警察に被害届けを提出。店舗の営業時間外の犯行と見られています。 警察が店舗に設置されている防犯カメラの映像を確認したところ、男の犯行が映っていたため、男を逮捕したということです。 警察の調べに対し、男は「盗んだことは間違いありません」と容疑を認めています。 警察が動機や余罪について詳しく調べています。