「選挙の過熱を防ぐため」…勇退意向の伊仙町・大久保明町長 任期半年以上残して辞職 政争のなか過去には逮捕者、役場や町長宅への銃撃事件も

6期目となる今期限りでの勇退意向を示していた鹿児島県伊仙町の大久保明町長(70)は27日、任期満了を半年以上残して議長に辞職願を提出し、町選挙管理委員会に受理された。役場で会見を開いた大久保町長は過去の町長選で逮捕者が出たことなどに触れ、「町長選の過熱を防ぐためには一刻も早く選挙をするのが重要と考えた」と説明した。

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