3月26日、新潟県新潟市北区の丁字路交差点で、酒気帯び運転で信号無視をしたとして新潟市北区の無職の男が現行犯逮捕されました。男は「酒はきのう飲んだだけ、信号も無視していない」と容疑を否認しています。 道路交通法違反(酒気帯び運転・信号無視)で現行犯逮捕されたのは、新潟市北区の無職の男(65)です。 男は26日午後8時半すぎ、新潟市北区白新町の丁字路交差点で、基準値以上の酒気を帯びて普通乗用車を運転し、進行方向の信号が赤信号だったにもかかわらず無視して運転しました。 事件はパトロール中だったパトカーが信号無視をした車を目撃したことから発覚。 パトカーが追いかけて話を聞いたところ、酒気帯びの疑いがあったことからアルコール検査を実施し、基準値以上の数値が出たことで現行犯逮捕したということです。 警察の調べに対し、男は「酒はきのう飲んだだけで体には残っていない。信号も無視していない」と容疑を否認しています。 警察は男がいつどこで酒を飲んでいたかなど、事件の詳しい経緯や動機について調べています。