愛知県教育委員会は盗撮やわいせつ行為をした教諭らを、免職などの懲戒処分にしました。 懲戒免職された豊明高校の一樂友哉教諭（29）は2024年11月、高校の部室に侵入しスマートフォンで女子生徒の着替えを盗撮したとして逮捕・起訴され、50万円の罰金刑を受けました。 同じく懲戒免職された尾張地区の公立小学校に勤務する35歳の男性教諭は3年前、13歳未満の被害者に自宅でわいせつな行為をしたとして逮捕・起訴され、執行猶予付きの有罪判決を受けました。 この他、豊橋市の53歳の男性教諭と北名古屋市の37歳の男性教諭はいずれも万引きで停職6か月の処分に。 一宮市の28歳の男性職員は電車通勤の際、実際は株主優待券を使っていたのに、定期券を買ったように見せかけ、およそ70万円の通勤手当を不正に受け取ったとして、半年間、減給10分の1の処分となりました。