『相続探偵』最終回 “灰江”赤楚衛ニ、国家賠償請求訴訟を前にまさかのトラブルが発生

赤楚衛ニが主演するドラマ『相続探偵』(日本テレビ系/毎週土曜21時)の最終回が29日の今夜放送される。 本作は、原作・西荻弓絵、漫画・幾田羊による同名コミックを実写ドラマ化したヒューマンミステリー。元弁護士の探偵・灰江七生(赤楚)を中心に、医学部休学中の三富令子(桜田ひより)と元科捜研のスーパーエース・朝永秀樹(矢本悠馬)が難解な相続ミステリーをコミカルに、痛快に、時に大真面目に解決していく。 ■最終回あらすじ 18年前のバス事故で“居眠り運転”の汚名を着せられた父・和宏(鈴木浩介)の無念を晴らすため、実の父親で法曹界の重鎮・地鶏健吾(加藤雅也)の悪事を暴こうとする灰江。しかし、共に闘ってきた羽毛田香(三浦貴大)が何者かの襲撃に遭い、消息不明となる。羽毛田の行方を捜す灰江のもとに、羽毛田の遺言書が届く。 一方、灰江の力になろうとする令子は、バス事故の裁判を担当した元裁判官・煤田公明(水橋研二)を命懸けで説得し、真実を証言することを約束させる。地鶏の圧力によって誤った判決を出した煤田の証言があれば、国家賠償請求で闘える。「私もお手伝いさせてください」と、灰江をサポートしようとする令子。しかし、これ以上、仲間を危険な目に遭わせたくない灰江は、「君には関係ないことだ。二度と俺に関わるな」と令子を突き放す。 煤田の証言と、地鶏を追い落とす新たなネタを武器に、いよいよ国を相手に国家賠償請求訴訟を起こそうとする灰江。しかしその矢先、灰江の事務所に刑事たちがやってきて、灰江と朝永は逮捕されてしまう…。 土ドラ9『相続探偵』は、日本テレビ系にて毎週土曜21時放送。

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする