大阪公立大学で青酸ソーダ盗んだ疑い 元学生の男性を不起訴 大阪地検「捜査の結果、証拠関係に照らした」

大阪公立大学で青酸ソーダを盗んだ疑いなどで逮捕された元学生の男性について、大阪地検は不起訴処分としました。 大阪公立大学大学院に在籍していた31歳の男性は、研究室から毒物の「青酸ソーダ」を盗んだ疑いや、知人を殺害しようと斧を購入し大学に持ち込んだ疑いで、去年5月以降、大阪府警に逮捕されていました。 大阪地検は不起訴処分の理由について、「捜査の結果、証拠関係に照らした」としています。

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