横断歩道の歩行者(90)車にはねられ死亡 運転していた女逮捕 広島県東広島市

29日夜、広島県東広島市で横断歩道を歩いて渡っていた高齢男性が車にはねられ死亡しました。 事故があったのは東広島市黒瀬春日野の県道です。29日午後7時ごろ、「人が軽乗用車の下敷きになっている」と目撃者から消防に通報がありました。警察によると軽乗用車が信号機のない横断歩道を歩いて渡っていた男性をはねました。はねられたのは、近くに住むイギリス国籍のパーキンソン・ピーターさん(90)で、搬送先の病院で死亡が確認されました。警察は車を運転していた東広島市の無職の女(67)を過失運転致傷の疑いで現行犯逮捕しました。「急いでいて前をよく見ていなかった」と話しているということです。 (2025年3月30日放送)

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