知人2人に対する強盗・監禁容疑 強盗傷害事件の容疑者2人を再逮捕

知人に暴行を加え、普通乗用車を奪い取ったとして逮捕された男2人が、さらに現金5万円の強盗容疑と、別の知人に対する監禁容疑で再逮捕されました。 再逮捕されたのは、筑後市長浜に住む自称建設作業員の福原捺希容疑者(27)と住居不定・自称無職の古川仁容疑者(24)です。 警察によりますと2人は、去年11月7日知人の20歳代男性に「お前、金全部出せ。出さんと殺すぞ」などと言って脅し、現金5万円を奪ったうえ、別の20代の知人男性に包丁を突きつけ「お前殺してやろうか」などと脅迫して車や屋内で監禁した疑いがもたれています。 男性2人が逃げ出して、近くの住宅に駆け込んだことから事件が発覚しました。警察は捜査に支障があるとして、福原容疑者らの認否を明らかにしていません。 福原容疑者らは被害男性2人のうち1人の鼻を骨折させ、普通乗用車(時価50万円相当)を奪い取った強盗傷害の疑いで今月8日に逮捕されていました。

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