総合格闘家の皇治選手が、24年12月下旬に高級自動車「フェラーリ」で街路樹などに衝突する事故を起こし、そのまま立ち去ったとして、2025年3月31日に警視庁が書類送検したことが明らかになった。複数メディアが報じている。 ■「それ兄さん飲酒運転だったんじゃ…」 報道によると、皇治選手は24年12月下旬の午前3時半ごろ、東京都世田谷区でフェラーリを運転中、単独事故を起こし街路樹などに衝突。大破した車を放置し、そのまま立ち去った。大破した車が皇治選手の経営する会社の名義だったことから、皇治選手の関与が浮上したと。 皇治選手は車を放置して立ち去った理由について「レッカー移動してもらおうと電話したが、つながらなかったので立ち去った」と説明しているという。 皇治選手とたびたびSNS上で舌戦を繰り広げている格闘家の平本蓮選手は31日、報道を引用し「試合では当て逃げした事ないのに…」と皮肉をポツリ。「午前3時半に車が大破するレベルの事故でその場から逃走はそれ兄さん飲酒運転だったんじゃ…」と疑惑もつづった。 ここ最近はSNS上で車関連のいさかいもあったとして、「最近皇治がやたら駐車違反やら車関連のネタをピリピリしながら言ってきたのは飲酒運転して事故してその場から逃走してたからだったんだ… そりゃこんな自分よりも強い若いガキにいじられてたら イラつきますわなw」としている。