2日で61件 静岡県内サギ電話相次ぐ 官公庁や警察官かたる手口、県警注意呼びかけ

特殊詐欺などの被害につながる「サギ電話」が静岡県内で相次いでいる。3月31日と4月1日の2日間だけで計61件が確認され、大半が官公庁や警察官をかたる手口だった。県警生活安全企画課は「携帯や自宅の電話にもかかってくるが、万が一、電話を受けた場合は慌てず、まずは電話を切り、家族や最寄りの警察に相談を」と呼びかける。 31日に官公庁をかたった入電は静岡市駿河区や伊東市、伊豆市、富士宮市などで計28件に上った。1日も計17件の入電があった。 警察官がたりは両日とも7件ずつあり、伊豆、東部、中部地区で目立った。「あなたの口座が詐欺に使われている」「詐欺グループの捜査で、出頭をお願いします」などと求め、ビデオ電話で警察のマークを見せて信用させようとする手口も多かったという。同課は「ビデオ電話で逮捕状や警察手帳を見せられたら、それは詐欺」と強調する。

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